法人向けレンタルサーバーをお探しのお客様へ
シックスコアは、2020年9月15日に新規受付を終了いたしました。
つきましては、「アクセス耐性」「表示速度」を追求し、ビジネスに嬉しい充実の機能とサービスを標準完備した、
当社運営の法人向けレンタルサーバー『Xserverビジネス』のご利用をぜひご検討ください。
お客様側で、EC-CUBEパッケージを用意していただく必要があります。
ライセンス | GPLライセンス(無償) |
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バージョン | EC-CUBE Version 2.13.1 |
アーカイブ形式 | ZIP形式 |
サーバーID | xsample |
ドメイン名 | example.com |
インストールディレクトリ | /home/xsample/example.com/public_html/ec/ |
インストールURL | http://www.example.com/ec/ |
データベース | MySQL5 |
FTPソフト | FFFTP |
PHPのバージョン | PHP5 |
DBホスト名 | mysql1.sixcore.ne.jp |
EC-CUBE 公式サイト
公式サイトから 案内に従って、EC-CUBEのダウンロードを行ってください。
ダウンロード完了後、ZIPファイルを解凍してください。
※解凍すると eccube-2.13.1 というフォルダが表示されます。
まずは、EC-CUBEで利用するデータベースを新規作成します。
サーバー管理ツールにログイン後、MySQLの設定をクリックしてください。
EC-CUBEで利用するデータベースを追加します。「データベース追加」をクリックしてください。
次に、ご利用になられるデータベース名を指定し、文字コードには「UTF-8」を選択します。その後、「確認画面」ボタンをクリックしてください。本マニュアルではデータベース名を 「xsample_ec」 として作成します。
※データベース名は「お客様のサーバID_データベース名」となります。
作成したデータベースにアクセスするための「データベースユーザ」を追加します。
「データベースユーザ設定」をクリックしてください。
※追加済みのデータベースユーザを利用する場合は、権限の設定に進んでください。
ご利用になられるユーザ名とパスワードを設定します。設定後、「確認画面」をクリックしてください。本マニュアルではユーザ名を「xsample_user」として作成します。
※データベース名と同様に、ユーザ名は「お客様のサーバID_ユーザ名」となります。
「データベース一覧」から作成したデータベースに権限を追加します。追加可能ユーザから追加したいデータベースユーザを選択し「追加」ボタンをクリックしてください。本マニュアルでは「xsample_ec」に「xsample_user」を追加します。
以上でMySQL(データベース)の設定は完了です。
インストール作業を行う際に、ご利用のMySQLサーバーのホスト名の入力が必要になります。
サーバー管理ツール上の「MySQL設定 > MySQL情報」より、「MySQLホスト名」を確認し、メモを取るなどして覚えておきましょう。
ファイルをアップロードをする前に、フォルダの移動とファイルの修正をしておきます。
解凍後のフォルダ「eccube-2.13.1」の中に「data」、「html」フォルダがあることを確認します。
「data」フォルダを選択し、それを「html」フォルダの中に入れます。
次に 「html」ディレクトリ内 define.php ファイルの修正を行います。
define.phpをテキストエディタで開いてください。以下の1行を変更します。
---------------------------------------------------------
define("HTML2DATA_DIR", "/../data/");
↓
define("HTML2DATA_DIR", "/data/");
---------------------------------------------------------
※define.phpの変更の際、windows付属の“メモ帳”で編集を行った場合、不具合が発生することがあります。必ずテキストエディタにて編集を行ってください。
「.htaccess」のファイル名を「backup.htaccess」に変更します。
ファイル名を変更することにより、.htaccessを無効にします。
FTPソフトを使いFTPサーバーに接続してください(本マニュアルではFFFTPを使って説明を行っています)。
FTPサーバーの「お客様のドメイン名/public_html/」の中に「ec」ディレクトリを新規作成します。 次に、 htmlフォルダ内の全ファイルを「ec」フォルダへとアップロードします。
※一括転送がうまくいかない場合、フォルダごとに分けるなどして転送してください。
アップロード確認のため下記URLにアクセスしてください。
http://お客様のドメイン名/ec/
(本マニュアルでは:http://www.example.com/ec/)
アクセスしたページで次のように表示されればアップロード成功です。
下記URLにアクセスしインストール処理を行います。
http://お客様のドメイン名/ec/
次へ進むをクリック。
アクセス権設定のチェックが行われます。次へ進むをクリック。
処理がすんだら、次へ進むをクリック。
各設定項目をお客様の任意で設定していきます。
店名 | お客様のネットショップの名前をご指定ください。 |
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管理者:メールアドレス | 現在利用可能(有効なもの)で、EC-CUBEの管理用アドレスとして利用したいものをご指定ください。 |
管理者:ログインID | 任意の文字列をご指定ください。 |
管理者:パスワード | 任意の文字列をご指定ください。 |
ディレクトリ | ここで設定したディレクトリが、EC-CUBEの管理画面のURLになります。 ※例:<http://お客様のドメイン名/ec/admin/> |
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SSL制限 | 「SSLを強制する」にチェックを入れることで、管理画面へのログインは常にSSL暗号化通信にて行われます。(※任意の設定項目です。) |
IP制限 | ここで指定したもの以外のIPアドレスからは管理画面にログインすることが出来なくなります。 空白の場合はすべてのIPからのログインを許可します。(※任意の設定項目です。) |
URL(通常) | 自動指定されます。 |
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URL(セキュア) | 自動指定されます。 |
共通ドメイン | 空白にしてください。 |
入力ができましたら、次へ進むをクリック。
次にEC-CUBEのデータベース設定を行います。下記の表を参考にしてください。
DBの種類 | MySQL |
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DBサーバー | MySQL5のサーバーを指定します。 |
ポート | 空白にしてください。 |
DB名 | 前のステップにて作成したデータベース名。 |
DBユーザー | 前のステップにて作成したユーザー名。 |
DBパスワード | 前のステップにて作成したユーザーのパスワード。 |
データベースの初期化処理をします。次へ進むをクリック。
次へ進むをクリック。
次にEC-CUBEインストールにおけるサイト情報の提供の有無を選択します。任意にご選択ください。選択後、次へ進むをクリック。
以上でインストールは完了です。「管理画面」という文字の部分をクリックし、管理画面へのログインをしてみましょう。
EC-CUBEの管理ツールへのログイン画面です。先ほどのECサイト設定で指定した管理者ログインIDとパスワードでログインします。
今後、管理画面にログインする際には、http://お客様のドメイン名/ec/admin/ にアクセスします。
※ /admin/ 部分は前述ステップの「ECサイト(WEBサイト)設定」の際に任意で指定可能ですが、本マニュアルでは「admin」と設定しております。
管理画面やEC-CUBE画面にアクセスすると、上部に「 >>/install/index.phpは、インストール完了後にファイルを削除してください。」という注意メッセージが表示されますので、この対処をします。
FTPクライアントにてサーバーにアクセスし、「お客様のドメイン/public_html/ec/install/」内にある、index.php ファイルを削除します。
削除後、注意メッセージが消えることを確認してください。
以上で EC-CUBE のインストールは終了です。お疲れ様でした。