法人向けレンタルサーバーをお探しのお客様へ
シックスコアは、2020年9月15日に新規受付を終了いたしました。
つきましては、「アクセス耐性」「表示速度」を追求し、ビジネスに嬉しい充実の機能とサービスを標準完備した、
当社運営の法人向けレンタルサーバー『Xserverビジネス』のご利用をぜひご検討ください。
apache 2.4.xのサーバー(現在募集中のサーバー)では、Xキャッシュを提供しておりません。
新仕様サーバーでは、今後Xキャッシュに代わる高速化機能を新規に提供する予定です。
※apacheバージョンの確認方法はこちらをご参照ください。
サイトの表示内容を一時的にキャッシュ(記録)し、次回アクセス時はキャッシュの情報を用いてサイトの表示を行います。
本機能により、キャッシュディレクトリとキャッシュ時間(秒)の設定を行うことが可能です。これにより、アプリケーション側の負荷・リソース消費を軽減し、コンテンツ表示速度の改善を行うことが可能となります。
http、httpsいずれのアクセスにおいてもご利用が可能です。
常にブラウザがサーバーに設置しているプログラムにアクセスを行い、サーバーがプログラムの実行結果を返答します。
初回アクセス時は、ブラウザがサーバーに設置しているプログラムにアクセスを行い、サーバーがサーバーキャッシュにプログラムの実行結果を設定し、プログラムの実行結果を返答します。
次回アクセス以降はプログラムの実行を行わず、サーバーキャッシュが記録しているプログラム実行結果を返答します。
※上記のような仕組み上、データベースの更新を行うプログラムや、ファイルの出力を行うプログラムに対してXキャッシュの設定を行われますと、データベースの更新やファイルの出力を行わず、実行結果だけが出力される場合がございます。
具体的な例として、掲示板スクリプトに設定を施す場合、以下のように設定を施すことで、
Xキャッシュの効果を発揮することが出来ます。
この場合だと、「コンテンツを表示するプログラム」であるbbs/list.phpに対してXキャッシュを設定します。
キャッシュパス欄に、bbs/list.phpと入力し、該当パスを追加してください。
この設定によって、掲示板の記事一覧ページがキャッシュされ、2回目以降のアクセス(表示)が格段にスピードアップします!
サーバー管理ツールへログインし、「Xキャッシュ」を選択します。
設定を変更したいドメインを選択します。
例えば、「http://example.com/index.php」を10秒間キャッシュしたい場合は、 セレクトボックスにてドメイン「example.com」をご指定いただいた後、キャッシュパスに「index.php」、 キャッシュ時間に「10」とご設定ください。
また、サブドメイン「http://example.example.com/」全体を100秒間キャッシュしたい場合は、 セレクトボックスにてサブドメイン「example.example.com」をご指定いただいた後、キャッシュパスを空白とし、キャッシュ時間に「100」とご設定ください。
※「キャッシュ時間」に関してはドメイン単位での設定となります点ご注意ください。
確認画面で入力情報をご確認いただき、最後に「確定する」をクリックします。
以上でキャッシュ設定の登録は完了です。