マニュアル

サーバーについて > SSL設定

無料独自SSLの設定方法

無料独自SSLの自動更新に失敗している場合については以下をご参照ください。
自動更新に失敗していた場合について
ご確認ください

無料独自SSLを設定するドメインは、シックスコアで運用されている必要があります。
ネームサーバーもしくはDNSレコードがご契約サーバーを参照していない場合は設定できません。
あらかじめご確認ください。

  1. サーバー管理ツールにログインし、「セキュリティ > SSL設定」をクリックしてください。

    サーバー管理ツールのSSL設定のスクリーンショット
  2. 設定するドメインを選択し、「独自SSL設定を追加する(確定)」をクリックしてください。

    サーバー管理ツールのSSL設定のスクリーンショット

    ※独自SSLは追加後、サーバーに設定が反映されるまで最大1時間程度かかります。

    CSR情報の設定について

    無料独自SSLは、CSR情報を設定していただかなくても、お手続きは可能です。
    なお、必要に応じて、以下の手順で設定することができます。

    1. 「CSR情報(SSL証明書申請情報)を入力する」にチェックを入れてください。

      サーバー管理ツールのSSL設定のスクリーンショット
    2. 下記項目を全て入力してください。

      サーバー管理ツールのSSL設定のスクリーンショット
      国(country) 2文字で構成される国コード(ISO略語)
      日本の場合は「JP」です。
      都道府県(state) サイト運営組織の都道府県名
      例)Osaka
      市区町村(local) サイト運営組織の市区町村名
      例)Osaka-shi
      組織(org) サイト運営組織の法律上の正式英文名称
      例)Sample Inc.
      部署(unit) サイト運営組織の部署名
      例)Sales
  3. 一覧画面に設定したドメインが表示されていれば設定完了です。
    最大1時間程度で反映いたします。

    サーバー管理ツールのSSL設定のスクリーンショット
    ご注意ください

    独自SSLの設定が完了した時点では、自動的に「https://〜」のURLへ転送されません。
    Webサイトにおけるすべての表示を常時SSL化する場合は、マニュアル「Webサイトの常時SSL化」をご参照ください。

証明書の自動更新について

無料独自SSLで使用するSSLサーバー証明書の有効期限は、発行日から90日間です。
当サポートにて、有効期限から30日前・25日前・20日前にそれぞれ自動更新を行い、有効期限を延長いたします。

当サポートによる自動更新が失敗した場合、メールで更新未完了のご連絡をいたします。
25日前・20日前にもそれぞれ再度更新が行われますが、下記に該当する場合は自動更新ができませんので、お客様にて手動で更新の手続きをしてください。

自動更新が繰り返し失敗してしまう原因と対処方法
(1)設定ドメインのネームサーバーもしくはDNSレコードがシックスコアを参照していない
設定ドメインが当サービスのご契約サーバーを参照するように修正してください。
マニュアル「ネームサーバーの設定
(2)設定ドメインに対して、アクセス制限やリダイレクト設定が設定されている
更新完了までの間、一時的に無効にしてください。
マニュアル「.htaccess
更新手順

上記(1)(2)いずれかの対応確認後、サーバー管理ツールより手動で更新をすることができます。

  1. サーバー管理ツールにログインし、「SSL設定」をクリックしてください。

    サーバー管理ツールのSSL設定のスクリーンショット
  2. 設定しているドメインを選択し、「更新」をクリックしてください。

    サーバー管理ツールのSSL設定のスクリーンショット

    ※「更新」ボタンが表示されていない場合は、既に自動更新が完了しているためお客様での更新作業は不要です。