まず、サーバー管理ツールでメールアカウントを作成する必要があります。
次に、下記の通りメールソフトをご設定ください。
受信メールサーバー(POP3) | サーバーID.sixcore.jp |
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送信メールサーバー(SMTP) | サーバーID.sixcore.jp |
アカウント名 | お客様が作成されましたメールアドレスそのもの |
パスワード | 上記メールアドレスのパスワード (メールアカウント作成時に設定したパスワード) |
上記の通り設定して頂ければ、送受信が可能となります。
なお、メールソフトにより方法は異なりますが、必要な項目は同一でございますので、OutlookExressでの設定例もご参照ください。
アカウント名はサーバーIDではありません、メールアドレスになります。また、パスワードも、サーバー管理ツールやメンバー管理ツールのものでありません。メールアカウント作成時に指定したパスワードとなります。
受信メールサーバーや送信メールサーバーの部分には、追加設定したサブドメインやドメイン名が使えます。mail.example.com というサブドメインを追加すれば、メールサーバーの部分に mail.example.com と指定することができます。
メールソフトを使用してメールを送信する場合、メール送信の際に送信者が正しいか認証が行われます。この認証方法には「POP before SMTP」と「SMTP AUTH」という2つの方法があります。「POP before SMTP」は送信前に受信動作を行うことによって認証を行う仕組みであり、「SMTP AUTH」は送信の際にID/PASSWORDを確認する仕組みです。
メールソフトで「SMTP AUTH」の設定を行っていない場合は、前者の「POP before SMTP」が使用されます。この場合、送信前に受信動作を行っていただかないと、エラーが発生し、送信を行うことができません。送信前に必ず受信を行っていただくようご注意ください。
いくつかのプロバイダーで、通常メール送信の際に使用する port25 を使用できなくする迷惑メール対策が段階的に行われています。多くのメールソフトの初期設定では、この port25 を使用する設定となっているため、この対策を行っているプロバイダーに該当すると、メールが送信できなくなる可能性があります。
当サービスではこれに対して、port587 を代わりに使用可能としています。メールが送信できなくなった方は、メールソフトの設定において「メール送信サーバーのポート番号」を 25 から 587 に変更していただくことで送信が可能となります。
送受信されるメールにウィルスが含まれている場合、サーバー側で自動的に該当メールを削除し、「ウィルスが含まれていた」という内容のメールを受信者側へ送信します。
お客様側で設定は必要ございません。
サーバー管理ツールの「メールアカウント設定」から、対象のメールアドレスのパスワードの変更を行ってください。その後、変更したパスワードをメールソフトなどに設定してください。